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第四腰椎すべり症

腰椎すべり症はとても嫌な症状です。痛みや痺れがあり、また、重度のケースでは下肢にも痛みが起こります。

5つの腰椎は全て発症する能性を持っていますが、そのうち最も可能性が高いのは第四、第五であると言われています。

そのうち第四腰椎すべり症は老化による椎間板の変性が強くなり、関節突起部分が前にずれて痛みなどの症状が起こりますが、中年以降の女性に多く見られるようです。

その他の症状として坐骨神経痛、下肢のしびれ、足の指を制御できなくなったり、筋肉の力が低下するなどが上げられます。またすべり症には3つの種類があります。

1つ目は形成不完全すべり症と呼ばれ、うまれつき椎弓部分が発育問題を持っていて、この多くは手術で治すことになります。2つ目は分離すべり症ですが、分離症から発展したものと考えられます。そして3つ目は変性すべり症で、分離は無いですが関節に問題があることで起こります。

この病の治療方法はまず、痛みの程度が軽いケースでは、コルセット、安静方法などの保存療法を用います。

その他にも消炎鎮痛剤で炎症を抑えることもあります。また、鎮痛剤によって痛みが消えるなどの効果が現れない場合には、神経ブロック療法を用います。

ブロック注射は神経に直接作用する分副作用の心配がなく、また様々な自然治癒の可能性があります。そして最後の手段として残されているのは手術です。神経を圧迫している脊椎の一部を切除する、または人工靱帯を使い、すべり部分の脊椎間の動きを抑えたりします。

その他にも、カイロプラクテイックや整体という方法もあります。外科的な変更をすることなく戻すことができる可能性もあります。

この病の原因は毎日の姿勢の悪さや過度の運動などが主であると言われています。骨格全体のバランスが悪くなるようなことをできるだけ避けるためには、規則正しい生活が一番でしょう。まずは生活態度などを見直すことも大事でしょう。