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日本フットケア学会

フットケアをご存知でしょうか?人によっては聞き慣れない言葉かもしれません、フットケアとは、足の爪を切ったり足のスキンケアやマッサージといった文字通り足の手入れのことです。

また、エステ的なこと以外に、医療行為としても大きな意味があります。例えば爪に異常があったり皮膚がなんらかの炎症を起こしたり、糖尿病が原因で足の専門的な手入れが必要になったりといった場合の足のケアは、専門の医師や看護師、専門的なフットケア講座を受講した生徒が行う医療行為になります。

最近は日本でもフットケアは医療として行われ、関心が高まっています。正しい医療知識、普及を目指す為に日本フットケア学会があります。

フットケア自体は高齢者や糖尿病患者のQOL(生活の質)を向上するための重要な手段です、現状日本ではまだフットケアが充実しておらず、残念ながら血糖コントロール状態によっては足を切断せざるを得ない状況になってしまうケースが少なくありません。

世界的にはフットケアの専門の機関や病院があり、糖尿病患者や高齢者の足病変の予防と治療に大きな効果を上げているのです。

日本においてもフットケアを医療として本格的に取り入れ、患者のQOL及び医療レベルの向上を目指すための手段として関心が高まってきました。

フットケアの正しい知識の修得と普及を目指し設立されたのが日本フットケア学会です。学会では、フットケアに関する広い知識と優れた技術を身につけたフットケアのプロフェッショナル、フットケア指導士の認定をしています。

受講資格としては、学会員であることが前提で医師・看護師・准看護師・理学療法士・臨床工学士・介護福祉士などいずれかの国家資格を持っていることが条件となります。さらに3年以上の実務経験も必要です。

フットケア指導士にはフットケアが必要な病気の症状全般の知識やフットケアの専門知識、及びフットケアの実技といった知識と技術を身に付ける必要があります。

また知識と技術を生かし、各職場で患者に提供するフットケア技術の向上のために指導的立場を担うことになります。