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腰痛と入浴

シャワーだけ、5分、という場合、時間の面では毎日の効率がよくても、健康面であまりよいことではありません。

また、まず筋肉痛や冷え性が治せなくなる、とはよく言われますが、寒い季節は特に、シャワーだけでは温まるチャンスが乏しく、エアコンや電気毛布、ホットカイロなどは使用しているという方でも、身体の深部までしっかり暖まらないとどうしても例えば腰痛や膝痛など悪影響が起こりがちです。

腰痛などを回避するためにはしっかりと温まるのがやはりベストです。たっぷりのお湯、40度ぐらいのお湯で暖まると、どんどん代謝が高まってきます。

汗をかきますので肌にもよく、血行がよくなって、筋肉にも充分な栄養が届くようになります。デスクワークをしている方は乾燥肌に要注意と言われますが、この場合も入浴はマストアイテムですし、様々な美容の面でも効果は計り知れないと言えます。

また10分程度入るだけでも腰痛改善などに効果はありますが、できれば20分、長すぎてのぼせてしまうようであれば半身浴がお勧めです。

腕を出して風呂蓋の上に置いたり、その上で読書をしたりすれば他の作業分をまかなうこともできます。

今ではあまり多くないですが、昔はよく銭湯好きの方がいました。銭湯に入る時間は1時間程度が平均と言われていましたが、自宅にお風呂がある状況になるとどんどんお風呂に入る時間が減ってきてしまうと言います。

銭湯には熱い湯の浴槽もあり、45度程度でかなり熱く、またサウナなどもあって楽しめるのもポイントですが、自宅のお風呂はそうも行きません。

マンションにあるお風呂が広くて快適、という方もほとんど少ないですが、今ではなんらかの工夫、電子グッズもたくさん出回っていますし、かなりローコストで工夫が楽しめる時代です。

仕事での残業だけではなく、お風呂はもっと貴重な時間である、という意識も大切だと思います。できるだけ都合をつけて長く入ると、腰痛や膝痛の改善対策にもとてもよい習慣となります。