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ブロック注射と気胸

ブロック注射の副作用として心配されるのは、針の痛みや出血などが主なものです。また他にも感染や気胸、頚椎ヘルニアは頭痛などの心配がありますが、きちんと患者を診断し、処理していればたいていの場合危険性はとても小さいものです。

気胸とは、肺に穴が開いてしまう病気です。急性の場合はくしゃみで起こる場合もあります。かかると歩くだけでも息がつらく、安静が第一の病気です。

またこの症状にも原因がありますので、ブロック注射などの施術は、しっかりと突き止めてからしなければなりません。神経ブロック注射をする際に、間違って肺に針で穴を開けてしまう場合があります。

痩せ型の患者さんに多く、程度が悪いとその後数時間で死に至るケースもあります。動悸などが起こったり、呼吸がしずらいという場合は特に要注意です。すぐにでも大きな病院で診てもらわなければなりません。

医療事故として気胸が起こることは多いと言われています。整形外科の筋肉注射でも起こることがあります。

針の太さも考えなければなりませんが、やはり病院の方針や医師の姿勢などに問題があると考えられます。また患者が自然気胸になりやすい状態であった場合も考えられます。

痩せ型の男性に起こりやすいと云われていますが、タバコの習慣や、肺の気腫性変化が起こりやすいタイプの方もいらっしゃいます。

ブロック注射の副作用について、一般に目安として知られているのは、出血や感染などの疑いがある、しかし、ブロック注射の専門医がしっかりと治療を行うことで、これらの副作用の確立はかなり軽減できる、起こることは稀、というものです。

また、抗凝固剤、つまり血の流れをサラサラな状態にするための薬剤を使用している場合は、必ず医師に伝えなければならない、この薬剤は出血の可能性を著しく高めてしまう、と言われています。

このことから、心配はほとんどない、と安心してしまうことは、ある意味で仕方がありませんが、やはりもっと奥に突っ込んで、自分の体がどのような心配があるのかを十分に確認することが大切と言えます。