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PNFストレッチについて

スポーツの世界において、運動前後のストレッチは欠かせないものとなっています。スポーツ前にはウォーミングアップとして、スポーツ後にはクールダウンとして行われ、アスリートとしてのパフォーマンスの維持・向上などのコンディショニング法として用いられています。

ここまでは恐らくみなさんご存じではないかと思います。では、ストレッチにおいても様々な種類があることを耳にしたことはありますでしょうか。

恐らくですがみなさんが直ぐイメージの出来る一般的なものについては“スタティックストレッチ”や中川式ストレッチがありますが、スポーツ選手がよく用いるのが“PNFストレッチ”と呼ばれているものです。

PNFストレッチとは、基本的には2名1組でパートナーを伴って行うもので、抵抗運動(レジスタンス運動)を組み合わせたものです。

実は私たち人間の筋肉の特性として、強い力を発揮した後に筋肉は緊張状態を解き緩みます。この筋肉の特性を上手く利用しているのがこの方法の特徴なのです。

このように表現をすると非常に難しく感じるかもしれませんが、基本的な方法としては非常に簡単なものです。まずPNFストレッチの原則的な文言として“6秒間の収縮”、“2秒間の脱力”、そして“2秒間の伸び・引張り”というものを覚えて下さい。

これらが何を表しているかと言いますと、筋肉に対し6秒間収縮運動を、先程の筋肉の特性の話で行きますと6秒間力を発揮させ、その後2秒間脱力をします。

そして2秒間の伸ばす・引張るという動作を加えるというサイクルです。PNFストレッチはこれだけを覚えていればそれほど難しいことはありません。パートナーと協力して効率よく行って下さい。